四柱推命の節入りとは。月の切り替えが毎月1日ではない理由と十二節

四柱推命

こんにちは、紫月燈子です。四柱推命の命式を出すとき、「1月生まれなのに、前年の干支になる」と驚いた経験はありませんか。これは、年や月の切り替えが、暦の1月1日や毎月1日ではなく、節入り(せついり)を基準にしているためです。

年の切り替えは「立春」

四柱推命では、年柱の切り替えを、立春(毎年2月4日ごろ)で行うのが一般的です。つまり、1月1日〜立春の前日に生まれた人は、前年の年柱になります。

立春の日付は、年によって1日前後ずれるため、生まれた年の暦で確認する必要があります。国立天文台が、暦要項として公表しています。

月の切り替えは「十二節」

月柱は、二十四節気のうち、12の「節」で切り替えます。

節気 日付のめやす 月支
立春 2月4日ごろ 寅
啓蟄 3月5日ごろ 卯
清明 4月5日ごろ 辰
立夏 5月5日ごろ 巳
芒種 6月6日ごろ 午
小暑 7月7日ごろ 未
立秋 8月7日ごろ 申
白露 9月7日ごろ 酉
寒露 10月8日ごろ 戌
立冬 11月7日ごろ 亥
大雪 12月7日ごろ 子
小寒 1月5日ごろ 丑

日付は例年のめやすです。年によって前後しますので、実際の命式は、その年の節入り日時で判断します。

節入りの「時刻」まで見る

節入りは、日付だけでなく時刻も決まっています。たとえば、立春が2月4日の午前10時だった年に、同じ日の午前8時に生まれた人は、前の年・前の月になります。

節入りの当日に生まれた人は、生まれた時刻を確認して、節入りの前か後かを判断しましょう。

命式を出すときの注意

  • 1月生まれ、2月初め生まれの人は、年柱が前年になる場合がある
  • 各月の初め(5〜8日ごろ)に生まれた人は、月柱が前月になる場合がある
  • インターネットの無料命式サイトは、節入り時刻まで反映しているものが多い
  • 出生時刻が分からないときは、節入り当日の命式が確定しない場合がある

節入りと「二十四節気」

節入りの「節」は、二十四節気のうち、奇数番目にあたるものです。二十四節気は、1年を24等分したもので、「節」と「中」が交互に並んでいます。四柱推命では「節」だけを使い、月の切り替えにしています。「中」にあたるのは、雨水、春分、穀雨などです。

二十四節気は、太陽の動きをもとにしているため、旧暦ではなく、現在の暦でもほぼ同じ日にあたります。そのため、年によって1日前後ずれる程度で、おおよそ毎年同じ頃にやってきます。

具体例:2月3日生まれと2月5日生まれ

たとえば、立春が2月4日だった年に、2月3日に生まれた人と、2月5日に生まれた人では、年柱が1年違います。見た目は、わずか2日違いでも、四柱推命では、まったく別の年の命式になります。生まれた日が、節入りの前後にあたる方は、特に注意して命式を確認しましょう。

まとめ

  • 年の切り替えは立春(2月4日ごろ)、月の切り替えは十二節の節入り
  • 節入りは日付だけでなく時刻も決まっている
  • 節入りの前後に生まれた人は、年柱・月柱が前の期間になることがある
  • 日付は目安なので、その年の暦で確認する

このノートは、四柱推命を読み物として整理したものです。個別の運勢や重大な決断は、ご自身の判断を第一にしてください。

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